【更新】ANBooks更新:新フォント自動生成機構

●ANBooks更新(Windows版 Mac版 過去Ver等)※ANBooksを起動するだけで自動更新
5.15【更新2:38】
* upd:新規プロジェクトからAIR 16.0を基準に(ant latest_airapp でも可)
* upd:jQueryプラグインText Change Eventを採用、notyを2.3.4に更新
5.14【更新21:14】
* add:全文字情報を含むフォントファイルを生成する機能を追加
* add:ucr、引数switchにall_out(全文字情報を含むフォントファイルを生成)追加
5.13【更新14:57】
* upd:ucr、[lay][span]のlayout属性内fontFamily指定も使用フォント指定(;#USE-FONT)と同様の判定を行なうように
* upd:フォントファイル名が環境によりトラブルを起こす恐れのある場合にエラー表示するように
「埋め込みフォントの使い方」も更新しました
Adobe AIR 16 SDKも更新。
Adobe AIR 16 の公開と追加の新機能 - akihiro kamijo
切りのいいところで【拡張ビルド】-【Adobe AIR SDKを最新Verへ】を押してください。(更新にはしばらく掛かります)
5.12
* add:新フォント自動生成機構。設定無しに、fontフォルダに一つttf・otfファイルを置くだけで全anスクリプトでの文字表示に反映するように
* upd:モバイルテンプレ:アルバムにもindicator表示追加(_album.an)
* upd:ucr、引数に柔軟性
●ANEdit更新(Windows版、Mac版)AIR・Flash必須。※起動するだけで自動更新
0.87【更新2:38】
* upd:jQueryプラグインText Change Eventを採用、notyを2.3.4に更新
新フォント機構について
1.プロジェクトフォルダ直下に「fontフォルダ」を作ってフォントファイルを一つ入れ、
2.【フォントswfビルド】するだけで本文フォントに反映するようになりました。(ビルド実行・配布版のみ)
(注:fontフォルダそのものは【プロジェクトフォルダ設定】で【プロジェクトに追加】しないで下さい)
別のフォントで試したい場合も、
1.フォントファイルを入れ替え(常にファイル一つだけにする)
2.【フォントswfビルド】
3.【ビルド実行】
だけでゲーム全体に反映されます。
「組み込みフォント設定」のなんちゃらも無し。(念のため残しときますが)
フォント設定も全て自動。

フォントswfファイル生成、anスクリプトへの反映も自動です。
メインフォントだけならそれだけで済みますが、一部別のフォントを使いたい場合。
同じようにfontにフォントファイルを追加し、スクリプトを追記するだけです。
以下はYes/Noダイアログの文字だけを「KFひま字」に変更する例です。
1.fontにフォントファイルを追加。
(例では、KFひま字.otf)

2.ここ以降のフォントを変えたいという場所に、[lay]か[span]のlayout属性で「fontFamily」を指定。
(例では、_yesno.anの文字レイヤ設定を決めている箇所の変更)
(「プラグイン名」とか「フォントファミリー名」とか考えなくて良く、全部フォントファイル名で共通化しました。タグや語句の詳細は「埋め込みフォントの使い方」を参照してください)

3.同じ場所に「;#USE-FONT」の記述も。スクリプト全体なら冒頭で結構です。
(例では、サブメニューから表示されるYes/Noダイアログの文言が書かれているスクリプト──_submenu.anの冒頭に)

4.【フォントswfビルド】ボタンを押す。
5.ビルド実行すると画面に反映されている。
(例では、Yes/Noダイアログだけフォントが変わっている)

ちなみにフォント読み込みも自動で追記します。
