【更新】VSCode拡張機能 v3.23.2:jpgやpngを WebP に自動変換

・○拡張機能更新
## v3.23.2(4/7 4:00 退避ファイル追加・変更・削除時もWebP 自動変換するように)
- fix: WebP 変換ON中、退避ファイル追加・変更時も WebP 変換・生成するように
- fix: WebP 変換ON中、退避ファイル削除時、変換後 WebP ファイルも削除するように
- fix: WebP 変換OFF時、対応する素材ファイルが無い場合、WebP を削除しないように
- fix: ファイルウオッチ機構手直し
## v3.23.1
- fix: 初回に設定[パッケージ] 画面が表示されない件
## v3.23.0
- feat: 設定[パッケージ] 素材ファイル最適化を追加、jpgやpngを WebP 変換
- webpは現状、すべての最新ブラウザ(&Electronアプリ)で使用できる
- 参考:次世代画像形式のWebP、そしてAVIFへ。変わり続ける技術に対応するweb制作の黄金解 - ICS MEDIA https://ics.media/entry/201001/
> 2020年9月にiOS 14がWebPをサポートしたことで、この競争は実質的にWebPの勝利という形で決着しました。
> WebPはJPEG/GIF/PNG(APNG)をカバーする魅力的なフォーマット
> さらに次世代のフォーマット、AVIFも
- webp・webm はふりーむ! でも許可されている拡張子
- prj/ 下の元素材ファイルは prj_base/ 下へ退避される
- 退避フォルダ下は直接さわらせない方針
- ファイルごとの変換後ファイルサイズ・削減率などをレポート表示
- 素材ファイル最適化ON状態では
- prj/ 下にjpg・pngファイルを追加・更新時、退避フォルダ下に上書きコピー&webp化
- webpファイルを削除時、退避していたjpg・pngファイルも削除
- 退避ファイルは更新・削除してもなにもしない
-退避フォルダは触らないこと。開発時は必ず prj/ 下を触るイメージ
- fix: <table>のcssをvscodeナイズ
- fix: v3.21.0 からスクリプトスキャンに伴う機能が動作していなかった件
- fix: フォント機能が一部動作していなかった件
- fix: 監視しないシステムファイルの正規表現をテスト・修正
- fix: gやyフラグを使わない正規表現のlastIndex=0リセット記述を削除
・SKYNovel更新
## v1.29.5
- fix: Electron 18 対応
- fix: コメントが残っていたのを削除
- fix: gやyフラグを使わない正規表現のlastIndex=0リセット記述を削除
・テンプレ更新
## v2.11.3
- fix: 新拡張機能によるファイル更新(v3.23.1)
- fix: ライブラリ更新
【jpg・png を WebP に変換】トグルスイッチをクリックすると、(初回はライブラリ準備にしばらく待たされてから)
「doc/prj」フォルダ下のすべての jpg・png ファイルを WebP変換し置き換えます。

元のファイルは「doc/prj_base」フォルダ下にそのまま退避されます。

元ファイル「title.jpg(406KB)」が、変換後「title.webp(248KB)」とサイズ削減されています。
【変換ON】状態で画像素材を更新したい場合は、「doc/prj」フォルダ下の webpファイルと同じフォルダにコピーして下さい。
ファイル単体で「退避&変換」が行われます。
webpファイルを手動で削除すると、対応する退避ファイルも削除されます。
(v3.23.2 より)
基本、退避フォルダを触ります。素材追加・変更・削除時は prj_base/ 下を触るイメージ。
また「WebP 変換時の画質」が高い(デフォルト値90)だとファイルサイズ削減率は低く、

画質が低いとやや劣化しますが削減率が高くファイルサイズが小さくなります。

(上記画像をクリックすると【変換レポート】が表示されます)
削減率が 1.00 より大きいと WebP変換で元ファイルよりファイルサイズが大きくなってしまっていることになりますが、テンプレの都合で「jpg・pngのみ」か「すべてWebPか」しか選べません。
採用するかは「画質設定」と「合計の削減率」で判断するのが現実的でしょう。
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